2024-01-11 ひよこ豆と養鶏 ひよこ豆。わたしの好物のひとつ。缶詰ではとても足りないので、茹でて戻す。 このひよこ豆という名称。未だに、少しゾワッとする。 家が養鶏業で、何千匹かのひよこがいることは日常だった。 家業が養鶏業。幼い頃からコンプレックスだった。学校も近く、誰かがなんかくさい!という度、身を潜めていた。そうして、小さく小さくなっていったこころ。 そんな苦い記憶は、無意識レベルで突如襲ってくる。大好きなひよこ豆、でもこわいのだよ。 相反する気持ちでいつも少し混乱する。